基礎地盤コンサルタンツ株式会社 九州支社(福岡市) 建設コンサルタント会社

基礎地盤コンサルタンツ株式会社
基礎地盤コンサルタンツ株式会社
事業内容
地盤に関する総合コンサルティング (調査試験 ・環境・解析技術相談 ・ソフト販売・設計 ・研究・開発・施工管理・防災・保全)
建設コンサルタント
・河川、砂防及び海岸・海洋部門 ・港湾及び空港部門 ・道路部門
・上下水道及び工業用水道部門 ・下水道部門 ・農業土木部門 ・水産土木部門
・地質部門 ・土質及び基礎部門 ・都市計画及び地方計画部門
・鋼構造及びコンクリート部門 ・トンネル部門 ・建設環境部門 ・森林土木部門
本社 年商設立従業員数
東京都江東区126億円(令和元年9月期)昭和28年8月28日577名(令和元年9月30日)

基礎地盤コンサルタンツ株式会社

基礎地盤コンサルタンツ株式会社

就職情報サイトの利用状況
リクナビ
マイナビ 未確認
転職エージェント・転職求人情報サイトの利用状況
リクルートエージェント 未確認
リクナビネクスト 官庁・地方自治体、民間企業への【企画営業】/九州・福岡勤務
*確認している転職エージェント、転職求人サイト一覧

社名の通り地盤関連業務を主体としている中堅建設コンサルタント。

九州には福岡に九州支社、長崎、熊本、大分、宮崎、佐賀、鹿児島、北九州、対馬、沖縄に拠点をもつ。

日本国内は全国、そして海外はシンガポール、マレーシア、ベトナムにも展開。
海外でも40以上の国と地域でプロジェクトに携わっている。

これだけ拠点展開をし年商は100億円を超えているが建設コンサルタント業界では中堅とされる。

例えば建設コンサルタント大手、日本工営、パシフィックコンサルタンツは500億円近い売上がある。

当社は地盤の調査・分析から構造物の設計・施工管理・安全管理・メンテナンスが主業務で、公共事業予算に経営が左右されやすく、2006年には会社分割により債務の大幅な圧縮を行っている。

旧基礎地盤コンサルタンツを「ケイ・ジェイシー」に社名変更し、金融債務を継承(2007年3月清算)。
その一方で、投資会社フェニックス・キャピタルの支援により設立された事業継承会社「エヌ・ケー・シー」の社名を基礎地盤コンサルタンツとしたという。

その後2011年には大手建設コンサルタント株式会社長大の子会社になっている。

リクナビネクストに求人広告を出しているが、その辺の経緯は触れられていない。

長大の子会社ということも伏せてある。

競争が厳しい業界、公共投資や景気に大きく左右される業界の企業を転職先の候補として検討したい場合は、経営状況をできる限り把握することをお勧めします。

もちろん全ての転職者にすべての転職先候補企業の経営状況を調べることをお勧めしますが、特に建築土木業界は慎重に見極めるべきです。

当社のように大きな経営危機を乗り越え、資本強化をしたかに見えそうな企業でも、保有資産がどれくらいあるのか、仮に売り上げが激減してもどれくらい生き延びられる体力があるのか、できれば調べておきたいところです。

官報決算データベース

というサイトがあり、一部の株式会社の決算公告が閲覧できます。

当社は営業職と技術者を募集しています。

営業職の営業先は、自治体です。
特殊な営業なので、民間企業への営業経験があり営業力に自信がある、実績があるという人でも、即戦力となるかどうかわかりません。

嫌になってしまうかもしれません。

転職を考えている営業職の方は、どのような業界に営業をするのか、その業界の商習慣はどうなっているのか、その辺もよく考えてフィットするか判断してください。