日本生命保険相互会社

お客様相談窓口「ニッセイ・ライフプラザ」のサービスコーディナイター。
ホームページに採用者データがあります。

応募資格は学歴としては高卒以上。
女性がほとんどの職場ですが、男性も可とされています。

そして国籍も不問。
もちろん日本語能力には問題ない程度の人でしょうが。

高卒以上の応募資格を満たしている人であれば、この仕事がマッチするかどうかはキャラクター次第。

前職は事実上不問。
正社員としての経験がなくアルバイトしかしたことない人、学生結婚してそのまま主婦、育児をしてきて子育てが一段落したから初めて働いてみたい、という人も面接の対象にはなるのではないでしょうか。

多くの会社が、採用面接で人物評価をする際には、過去の実務経験からその人の実力を推し量るわけですが、日本生命のサービスコーディネイターは事実上過去の実績不問なので誰にでもチャンスがあるし、誰にでも適性があるのかもしれません。

特徴は、ほとんど全員同僚は女性であること。

年齢は２０代から５０代。

全員が新卒で入社して年齢が高い人ほどキャリアが上、上下関係がはっきりしているという会社ではないので、言葉遣いだとか距離感だとか、年齢や社歴、実力・実績が混沌としている職場でどのように立ち居振舞えるか。

例えばアパレルとか旅行、アミューズメント業界でもほとんどが女性という職場はあるけど、そういう業界は個人向けの事業なので、土日祝日が休みという会社は非常に少ない。

日本生命のサービスコーディネイターは、大企業の一員になれて、土日祝日休めます。

女性の職場なので、育児中の母親にどんなことが起こって、仕事よりも子供を優先しないときが起きるとか、その辺の家庭、子供をもつ女性がはたらく上で起こりうるトラブルやイベントについて、男性社会の会社より理解があるし、制度もしっかりとしているわけです。

日本の歴史ある生命保険会社って、古い体質だろうな、と思い込んでいる人も多いでしょうし、営業社員でもないのにノルマを押し付けられるんじゃないの、と思っている人も多いでしょう。

いつも社員を募集しているイメージがあって、採用した人もすぐに辞めちゃうんじゃないのと思っている人もいるかもしれません。

待遇面はかなり良い条件なので、いわゆるブラック企業就労環境から抜け出したいと言う人にもマッチするでしょうし、採用対象者の門戸が広い採用なので、チャンスがあるのであれば、大企業に入社してこれまでの人生を変えたい、逆転したい、くらいの気概をもった女性におすすめの働き方です。