税理士法人 武内総合会計 福岡本社企業

税理士法人 武内総合会計
事業内容
税務コンサルティング
・税務顧問サービス
・タックスオピニオン
・タックスプランニング
・特殊法人顧問サービス
・相続税・財産管理
・税務調査
ビジネスサポート
・事業計画策定
・資金調達支援
・会社設立支援
・アウトソーシング
・IT支援業務
アドバイザリーサービス
・事業継承コンサルティング
・事業再生・企業再生支援
・財務デューデリジェンス
本社 年商設立従業員数
福岡市中央区非公開1984年6月80名(男性32名 / 女性47名)

税理士法人 武内総合会計

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就職情報サイトの利用状況
リクナビ 未確認
マイナビ 未確認
転職エージェント・転職求人情報サイトの利用状況
リクルートエージェント 未確認
リクナビネクスト 未経験・無資格OK◆年休124日◆【税理士補助・コンサル】
*確認している転職エージェント、転職求人サイト一覧
ホームページでの求人内容
  • 税理士補助
  • 社内税理士
  • 会計事務・一般事務officerecruit@takeuchi-kaikei.com
税理士事務所の補助者はかなりの薄給というのは当たり前の業界。
資格をとってからやっと人並みの給与になる、という世界です。当社の給与は
月収18万円~
※残業手当全額支給
※試用期間3ヶ月基本給17万円~採用対象者は税理士試験の科目合格者なので、それなりに勉強してきた人が候補になります。

税理士事務所は、補助者には給与を低くする代わりに資格を取得するための時間的余裕がある勤務体系を売りにして採用したりします。

税理士になるための実務経験を積みながらお金ももらえて、勉強する時間も十分あるんだから結構いいでしょ、という待遇。

基本給が17万円というのは、大卒の初任給平均の20万3000円よりも大幅に低い金額です。

税理士を目指す人は学生時代から、あるいは働きながら必死に勉強してきた人です。

一方普通の大学生が普通の一般企業に入社したら当社よりも3万円月給が高いんです。

短期的な視点で見ると、不当に低い給与で使われている業界、ということになりますが、税理士になれれば将来もっと稼げるんだからいいじゃん、という慣習の業界ですが、そんな簡単に独立して生きていける業界ではないのです。

資格を取得するのも大変ですが、お客さんを見つけて継続してもらうのはもっと大変。

だから当社のような従業員80名の大型税理士法人には勤務税理士もいるというわけです。

個人の税理士事務所が大手の税理士法人に対抗するには、人間関係と価格でしょう。
クライアントは価格重視で選んでいる法人、個人が多いと思います。

対して当社のようにグループ企業との総合力でクライアントに価値を提供できる企業は価格で選ぶクライアントよりも価値で選びます。

だから価格競争を過剰にする必要はないし、その分人材に還元でき、優秀な人材の外部流出を留めることにもなります。

採用時の給与は当社も一般的な税理士事務所のような薄給ですが、リクナビネクストによると
495万円/入社2年目(月給23万円+賞与+残業手当+営業手当)
780万円/入社5年目(月給26万円+賞与+残業手当+営業手当)
990万円/入社10年目(月給40万円+賞与+残業手当+営業手当)
という年収例が示されています。

入社2年目でも年齢は38歳で民間企業で経理財務の経験豊富な人かもしれないし、大体、こういう場合は給与の高い人の例を挙げるので、入社1年で月給が6万円も昇給するのも本当かな、という感じもします。

でも、その年収例が当社の一般的な給与水準なのであれば、補助者でもこれくらいもらえるのであれば、税理士の資格を取得しなくても補助者のまま当社に勤務し続けても結婚して生計を維持するには十分ではないでしょうか。

月給が40万円なのに年収が約1000万円になるという制度はどういう仕組みなのか気になるところではあります。
残業手当と営業手当で20万円くらいになるのでしょうか。
そして賞与が7か月分でしょうか。

いづれにしても先生一人、他は補助者が2,3人というような個人の税理士事務所に勤務するよりは当社のような規模の税理士法人の方が待遇は比較的恵まれているし実務経験の内容もより高度になるので税理士をめざす、あるいはやっと科目合格はしたけど、全部合格するのは無理、でもこれまで勉強してきたことを活かして税理士事務所で働きたいという方には魅力的かもしれません。

ただし、そもそも税理士法人で働いた方がいいのか、一般企業の経理で働いた方がいいのかと熟慮する必要もあるかと思います。