「ほっともっと」「やよい軒」を国内約2,900店舗、海外約250店舗を展開 福岡本社東証一部上場企業
株式会社プレナス 会社概要
事業内容 | ほっともっと・フランチャイズ業 やよい軒・フランチャイズ業 食材・包装等資材の販売 |
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本社 | 福岡市博多区上牟田 |
設立 | 1976年 |
売上高 | 1,495億7200万円(2020年2月) |
社員数 | 社員 1,239名 臨時従業員 5,419名(1日8時間換算) |
事業所 | 東京本社、 |
店舗数 | 2,880店舗(直営店1,162店舗、加盟店1,718店舗) 【国内展開】 ・ほっともっと・・・2,528店舗(直営店710店・加盟店1,631店・PC店187店) ・やよい軒・・・・・・・382店舗(直営店236店・加盟店117店・PC店29店)【海外展開】 ・タイ・・・・・・・・・・・198店舗 ・シンガポール・・・・・11店舗 ・オーストラリア・・・・5店舗 ・台湾・・・・・・・・・・・・21店舗 ・アメリカ・・・・・・・・・3店舗 ・フィリピン・・・・・・・・5店舗 ・マレーシア・・・・・・・2店舗 ・中国・・・・・・・・・・・・3店舗 ・韓国・・・・・・・・・・・・10舗※2020年1月末時点の店舗数 |
株式会社プレナス 正社員採用求人歴のある職種
ホームページで求人中の職種
新卒採用 | 総合職(店舗マネジメント・将来の基幹社員候補) 地域総合職(店舗マネジメント) 一般職(調理接客) 一般職(事務) |
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中途採用 | ほっともっと・やよい軒店長候補 【仕事内容】「ほっともっと」もしくは「やよい軒」の店舗運営 |
株式会社プレナス 求人情報サイト・転職エージェント利用状況
新卒採用 求人サイト
中途・キャリア採用 求人サイト
職種カテゴリー | ・賞与年4回◆調理販売(店長候補) 【仕事内容】【勤務地】本社 | 掲載期間:2020/5/27(水)~ 2020/6/23(火) |
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マイナビ転職 求人掲載歴 なし
営業・販売・カスタマーサービス | ・ほっともっと・やよい軒のマネージャー候補/賞与年4回(昨年実績5ヶ月)/住宅手当/借上げ社宅・寮あり 【仕事内容】「ほっともっと」「やよい軒」の店舗運営・マネジメント【勤務地】沖縄県を除く全国46都道府県のいずれかの店舗 | 掲載期間: 2018/09/27 – 2018/10/31 |
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営業・販売・カスタマーサービス | ・マネージャー候補/ほっともっと・やよい軒 ★未経験からでもキャリアアップできる大手安定企業! 【仕事内容】「ほっともっと」「やよい軒」の店舗運営・マネジメント【勤務地】沖縄県を除く全国46都道府県のいずれかの店舗 | 掲載期間: 2018/09/27 – 2018/10/31 |
営業・販売・カスタマーサービス | ・店長(スーパーバイザー/マネージャー候補) 【仕事内容】「ほっともっと」「やよい軒」での店舗運営・マネジメント【勤務地】当社が事業展開している全国のいずれかの店舗 | 掲載期間: 2012/09/25 – 2012/10/22 |
doda 掲載未確認
中途・キャリア採用 転職エージェント
リクルートエージェント 公開求人情報 掲載未確認
マイナビエージェント 公開求人情報 掲載未確認
パソナキャリア 公開求人情報 掲載未確認
ランスタッド 公開求人情報 掲載未確認
JACリクルートメント 公開求人情報 掲載未確認
type転職エージェント 公開求人情報 掲載未確認
ビズリーチ 掲載未確認
株式会社プレナス 就職・転職者のための福岡の会社情報レビュー 運営者からのコメント
総合評価
株式会社プレナスは福岡の代表する会社の一つと言っていい会社だと思います。
プレナスのホームページにも一切書かれていないけど、元々は「ほっかほっか亭」という屋号で持ち帰り弁当店を直営とフランチャイズ展開していた会社です。そのフランチャイザーの会社、「ほっかほっか亭総本部」は元はプレナスと同じくフランチャイジーだった現在の会社名株式会社ハークスレイという大阪の会社に吸収合併されています。
ややこしい関係ですが、「ほっかほっか亭」は「ほっかほっか亭総本部」という会社があって、エリア展開するにあたってフランチャイジーに「ほっかほっか亭」の名前を含めた会社を設立させました。
プレナスの前身の会社株式会社太陽事務機は「ほっかほっか亭九州地域本部」という会社を設立したのです。
そして直後に「ほっかほっか亭」第一号店を出店。
しかし数年後にはプレナスの前身の会社は「ほっかほっか亭九州地域本部」を吸収合併。
プレナスへ社名変更し、積極的に店舗展開し、東京エリアの「株式会社ほっかほっか亭」という「ほっかほっか亭」を関東地区で展開する会社を子会社にします。
東証一部上場を果たし、「ほっかほっか亭」の店舗は2000店を超え、「ほっかほっか亭」を展開するフランチャイジーの最大手、というか、半数以上がプレナスが展開するというところまで成長。
そのころからフランチャイズ本部である「ほっかほっか亭総本部」が難癖をつけるようになってきました。
フランチャイジーであるプレナスの成長、拡大を好意的に受け容れられなくなっていたのです。
そこで、「ほっかほっか亭総本部」はプレナスを締め出そうとします。
「ほっかほっか亭」を名乗れないようにするわけです。
「ほっかほっか亭」のブランドを使えないようにするわけです。
そんな攻防が水面下で準備されている最中、プレナスは先手を打って、「ほっかほっか亭」のフランチャイズを離脱します。
もちろんプレナス自体もフランチャイザーとして、個人経営のオーナーフランチャイジーや法人のフランチャイジーを契約、傘下に置いていたので、説得工作を十分した上です。
その結果、いくつかの個人「ほっかほっか亭」オーナーは、直接契約していたフランチャイザーのプレナスとの契約をせず、「ほっかほっか亭総本部」と契約をして引き続き「ほっかほっか亭」として営業する選択をしましたが、九州山口県エリアのフランチャイジーは、ほとんどがプレナスとの契約を選択し、プレナスは新たな屋号「ほっともっと」を打ち出し、「ほっともっと」は直営店舗とフランチャイズ店舗で2078店でスタートを切ったのです。
一方、「ほっかほっか亭」は1363店。
プレナスが「ほっかほっか亭」を離脱し、陣取り合戦が始まりました。
結果はもちろんプレナスは更に大きく成長し、「ほっともっと」は2500店以上、定食屋の「やよい軒」も積極展開し、国内で380店、海外にも進出して250店。
「ほっかほっか亭」はもはや競合ではないけども、実はこの数年は経営が悪化しています。
詳しくはプレナスの財務ハイライトを参照してください。
天神、旧親不孝通りにあったオフィス兼店舗を撤退したあたりからおかしいなとは思っていましたが、リストラが必要な状況になっていました。
マイナビ転職では実際に経営している店舗のオーナーを募集するという求人もあったりします。
ということで、心配なのは給与水準ですが、リクナビネクストの求人広告では以下のように年収例が示されています。
632万円/37歳・入社5年目・既婚(月給45万3000円)
517万円/38歳・入社3年目・既婚(月給37万1000円)
428万円/28歳・入社2年目・独身(月給30万9000円)
社歴は2年長いけど若い37歳の人の方が、38歳の人より100万円以上高いことにも着目です。
金額はそれなりに良いのではと思います。
食の業界はどこも厳しい競争なので、この数年経営悪化しているプレナスの将来をどのように捉えるか、じっくりと慎重に検討すべきかと思います。